【アウルハウスキューブ販売におけるお支払方法についてのお知らせ】
これまでネットショップでの販売におけるお支払方法について「代金引換」を承っておりましたがご注文時にいただいた住所は別の名前の表札で届けられなかったり、不在で電話しても連絡がつかない、連絡がついても「注文していない」などのがありました。
当店としてはお仕事などの都合でお振込み等が困難な方のためにと思っているのですが、お届けできずに戻ってきてしまうと大型商品の往復の送料などかなりの損害が発生してしまいます。
つきましては、当面の間お支払いは「銀行振込(先払い」のみとさせていただきますので、どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
OWL HOUSE CUBEの特徴
OWL HOUSE CUBE(アウルハウス キューブ)は、「愛梟の脚を拘束して飼育することに抵抗を感じ、脚を繋ぎたくない」という思いから、「ケージ飼育をしたい」と考え、試作しては実際にフクロウ達に住んでもらい、気になったところを改良してまた住んでもらう。その試行錯誤を繰り返して作り上げたフクロウ飼育用のケージです。
フクロウに幸せに暮らしてもらうため、たくさんのこだわりを詰め込んだアウルハウスキューブは、人が暮らす部屋に設置することを考慮して、インテリア性も重視した美しい木製家具調(総ヒノキ造り)に仕上げました。お部屋の景観を損なわないようにするとともに、糞尿、抜けた羽や脂粉などの大半はケージ内に留まりますので、フクロウと一緒に暮らしていながら清潔感を感じることができるように配慮しています。
当店が推奨するケージ飼育の基本は、人が傍にいられない時間はケージ内で過ごしてもらい、毎日室内放鳥の時間を設け、その時に健康管理の体重測定及び食餌、ケージ内の清掃や水の交換などのお世話をするスタイルです。
アウルハウスキューブはフクロウ飼育用のケージですが、このケージの中だけで生活してもらうというコンセプトのケージではありません。
フクロウは飛ぶことのできる生き物ですから、毎日ケージから出して室内放鳥し運動させてあげることは、フクロウの健康にもとても大切であり、必要な事だと考えています。
「猛禽類は繋いで飼育するのが一般的?」や「ケージ飼育は羽や脚を痛める?」などの話を聞いたことがあるかもしれませんが、そんなことは決してありません。当店のフクロウは皆、脚を繋がずにケージで暮らしていますが、脚を痛めることなく、羽艶も良くとても綺麗です。
OWL HOUSE CUBEのこだわり
総檜造り
本体、扉、止まり木に至る木材には全てヒノキ(東濃檜)の無垢材を使用しています。
無垢材は天然素材独特の木の温かみや、肌の美しさ、香りなどの多くのメリットと引換えに、天然素材が故に温度、湿度などの設置環境により、木が動いてしまう(収縮によるズレやヒビ割れなど)が起こるリスクもあります。
アウルハウスキューブは製作をお願いしている木工職人の技術とアイデアにより、木が動いてしまうことを出来る限り吸収する工法を採り入れた事で、従来のアウルハウスに比べてこういったリスクを大幅に軽減することに成功しました。
(※表面に塗料等は一切塗っていません)
引出式ステンレストレー
糞尿、飲み水と常に水気のある床面には錆びに強いステンレス(SUS304)を採用。
毎日の清掃の作業性を考慮して、軽量化のために1mmという薄い材料ながら、全面折り返し加工を施し、四隅とも溶接することでしっかり強度を確保しています。
もちろんステンレスですから水洗いもOKですので衛生的です。
トレーの深さは3cmあるので、ある程度の脂粉や抜けた羽はトレー(ケージ)内に残るので、同じ室内に暮らす人間にとっても大きなメリットです。
止まり木、止まり木ベース
フクロウは寛いでいる時は止まり木を「握る」というよりも「乗る」という感じですから止まり木は丸ではなく、上部を平面にしています。
さらに翼の揚力を使えない環境なので、足への負担軽減やすべり予防のために上部にカーペットを貼り付けてあり、これが嘴のお掃除にも役立ちます。
止まり木は決まった位置に固定ではなく、本体内側の両側面上下2段ある止まり木ベースの穴への差込式となっているので、位置を変更したり、外したり室内のレイアウトを変更することが可能です。
ステンレス金網&金具
居住するフクロウが安心できるよう天井、底、左右、背面は遮蔽しており、前面だけが金網(開口)の構造となっています。
金網の素材にはもちろん錆びに強いステンレス(SUS304)を採用し、網目はフクロウが金網に張り付いた時に金網の網込部分に爪先が引っ掛らないようファインメッシュ(交差部を溶接する)工法のものを使用しています。
また、それ以外に使用している金属(前扉の丁番や掛け金)についても、全て錆びに強いステンレス(SUS304)のものを使用しています。
インテリアオプション
OWL HOUSE OPTIONS のページをご覧ください。